怖れる必要なんてなかった。

あなたが、好き。

大切で、この時間がいとおしくて仕方ない。

ちゃんと話したいし、ちゃんと聞きたい。

だけど、話してしまうのも、聞いてしまうのも、少し怖い気がして。

それは始まり？

それとも終わり？

お願い、聞かせて。

ううんやっぱり聞きたくない。

あなたのことを信じていたい。

ずっと大好きでいたい。

おねがい。

また泣き出してしまいそう。

信じてもいい？

許してくれる？

もうきっとなんだって投げだせる。

ごちゃまぜ、

二つのベクトル、

統合。

近づくのが、

依存しすぎてしまうのが、

知りすぎてしまうのが、

こわい。

さみしい　を

人にぶつけちゃだめ。

私は未だ、恋をしたことがない

静かに、呼吸は乱れて

砂の城　崩れていくように

私の中で、壊れていく

たぶん

さっき僕は。

後輩が淹れてくれたコーヒーが、美味しかった。

雨上り、地下鉄、夜の駅、暗い部屋。

僕の憂鬱は、まだ止まない。

何もかもが

尽くダメ

ここから抜け出さなきゃ

泣くのを堪えたあとは、目が乾く

人を好きになると

私は壊れていく

ここで止めて、ここで止めて

少しせつないくらいが丁度いい

まだ、わからない

恋って何？

こうやって

ふたりのあいだで

ときは’悪戯’にすぎてゆく

君とのすれ違い

集団でのすれ違い

私の中のすれ違い

好きになるほど、せつなくなる

近づくほど、つらくなる

こんな気持ちどうしたらいい？

想いは簡単に止められないくらい、私の中に溶け出している。

ジコムジュン

うーん、わかんない。

くやしい程に、せつない程に。

そう思ったら、負け。

女は男のオモチャじゃない。

そうやって、拒絶してしまう自分がいる。

本当は、きっと大好きなのに

一歩踏み出せない。

恋なんてしたくない。

死んでしまいたいとさえ思う。

あたしを殺して。

お願い。