favorites of sdjrny
不可逆 |
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一度壊してしまった何かは再び完全に以前の状態には戻れない。
一度変われば引き返せない。
振り返ることはできるのに、
見えない壁が過去を閉ざす。
見えない壁はまっすぐなガラスなのか、
それともまがったレンズなのか。
何もわからない癖に僕たちは笑うから、分らない人たちに笑われる。
世界は全然難しい事ない。
生まれて育って揉まれて絞りとられて絞りとってそのうち死ぬだけ。
社会は全然簡単なんかじゃない。
生まれて育って憎んで憎まれて愛して愛されて笑って笑われて泣いて泣かされて
怒って怒らさせて悩んで悩まされて悲しんで悲しまされて、
そう思うのに、それでもなおも夢の中。
すべてが大体くだらなく見えるから
すべてが大体欲しくなる。
時間も恋も知識も知恵も遊びもお金も仲間も
実は全部捨てがたいのに、結局全部どぶに落としてしまう。
すべてがフォーマで片付けばいいのに。
ネガティブ、あるいは |
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表裏 |
逃げ出したい。
今ここから。
逃げ出したい。
全ての事から。
逃げ出したい。
この世界から。
一切のしがらみから逃れて
透明な何かになって
気の遠くなるような時間をたゆたって
いきとしいけるものの生業をただただ眺めていたい。
…大丈夫。大丈夫。大丈夫。
死にたいなんて1億円もらっても言わない。
http://gt7u9x.sa.yona.la/55 |
返信 |
もうこんな小さな場所は嫌だ
嫌だいやだいやだいやだいやだあ
気が狂う前に、
誰かここから連れ出してよ
それもだめなら自分で抜けれる道があってよ
人は人にしか狂わせられない
絶対そうだ。
00000 |
返信 |
生きていくことを考えれば考えるほど行く先はまるで見えないが
いつか死ぬことを考えれば考えるほど
それまでの時間をどう使いたいか見えるようになる
生きていくと考えすぎていてはそれに必要な義務や困難を意識するが
死ぬまでのことを考えているとそれまでにやり遂げたいことを意識する。
死ぬことが悲しいのではなく
何もできないことや出来なかったことが悲しい
生きていてもなお永遠に出来ることが見つけられそうにないから
なお悲しい
弱いのに
強くなれないのに
強くなれと育てられるから
それができないということそのものがもっと怖いから
なれたふりをする
そしてどういうわけかそれを誰も見抜いてくれない
安心して生きていたら
いつかは化けの皮がはがれるというのに
どうしてだれも見抜けない
見抜いても言わない
なれないよ
なれないよ
あなたにも君にもそれこそ自身にも
素直に言えばいいのに |
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窓から入る風でドアが物に当たってうるさいって。
私が自分の部屋の窓を開けてる理由を寒くないからと言ったのに
「冬は窓を絶対に閉めなさい」だって。
風が気持ちいいのに、
私の部屋にあなたは居ないのに、
どうして閉める理由が「うるさいから」じゃなくて「冬は閉めるものだ」になるの?
そうしてそのあといやがらせのように
あまり人に触れてほしくないことに一々かまってくる。
周りの人間に知らしめる。
あなたは私にすべてを捨てろというの?
生きることを拒否すればあなたは静かになってくれるの?
ならば、いっそのことそっちのほうが
太陽光パネルを触ると暑かった。 |
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窓を全開にしていても、
日さえ当たっていればまだ暖かい。 そんな季節。
ゆっくりで暖かくて夢が見れるから好き。
叶わなくて儚い夢を見させるから嫌い。
夏は暑くて忙しくて、でも暇すぎるから嫌い。
冬は寒くて、秋の夢が幻想だったことに気がつくから嫌い。
春はまた暑い夏が来るのを思うと憂鬱。
夏の間冬のためにストーブを部屋に置いておく必要なないっていうけど
僕のストーブは全然僕を温めてくれないから
夏でも冬でも諦めきれずに中途半端に転がってる。
捨てればいいのにって言われても、
ストーブがあるだけで冬になっても暖かくいられるぞって、
全然心配ないんだぞって春に、夏に、秋に自分に言い聞かせられる。
そんな夢物語にいつまでも浸っているための捨てられない魔法の道具だから、
僕は一生その道具を人質にして、
自分自身を脅しながら生きていくんだろうなと思いました。
絶望に身をやつすぐらいなら
儚い幻想に身をゆだねたほうが、
きっとみんなが幸せで
きっと誰もが幸福だ。
儚い命なら、せめて相当の儚い終わりが欲しいと思うのは、
恐らく真昼に見たふらふらとした夢だとは思いながら。